東京医療保健大学
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和歌山看護学部 / 看護学科

学科長メッセージ

変化や多様性に富む地域社会に貢献できる看護職を育成します

東京医療保健大学 副学長
和歌山看護学部 学部長
野㞍 孝子 教授

和歌山看護学部長の野尻です。本学部は、和歌山県の地域医療を支える高度な看護師養成を図るという目的で開設されました。
これまで、本学部は、入学者の95%以上が県内高校生であり、高い志と技術を持つ看護師、保健師、助産師、養護教諭を養成してきました。そして、県内就職率は、90%近くと驚異的な高さを誇っています。
看護職が、地域保健、地域医療に欠かせない存在であることはご承知の通りです。全国に先んじて少子高齢化が進行する和歌山県において、どこに住んでもその人らしく安心して暮らせる地域づくりのためには、特に、高度な実践力を持ち地域に密着した看護師等の役割は非常に重要です。まさに、和歌山の未来は看護職の力量にかかっていると言っても過言ではありません。
ですから、看護を学ぶ学生が元気、看護を教える教員が元気、そして看護の力で県民の方が元気、そのような未来の実現に向けて教職員一丸となって尽力してまいります。

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