東京医療保健大学
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学長メッセージ

生命(いのち)・思いやり・絆・愛を
常に大切にする医療人を育成。

東京医療保健大学 学長 / 亀山 周二(かめやま しゅうじ)

医療にとって大切なのは心

医療の進歩は目覚ましく、新規の治療・診断学(再生医療・ゲノム医療・AI診断など)や手術支援ロボットを初めとした医療機器はまさに日進月歩の感があります。また全世界において、デジタル化が進んでおりますが、やっかいなことにその変化の過程をつぶさに観察することはできません。コロナ禍の影響もあり、さらにその変化は加速化しております。しかし、医療保健の分野は、時代が変わろうと人と人とが直接的にかかわっていくことに何ら変更はないでしょう。病気や障がいを持った人たちや高齢者を異常なスピードで変革する社会から、決して置き去りにすることなく、手厚くケアすることがこれまで以上に大切になってきます。社会は、様々な人生観や価値観をもった多様な人々で構成されています。こうしたお互いの存在の相違をきちんと受け止め、相手を尊重する必要があります。私たちは、どの時代になっても必要とされる、生命(いのち)・思いやり・絆・愛を常に大切にする医療人を育成いたします。

プロフィール

1981年03月
東京大学医学部医学科卒業
1985年07月
国立病院医療センター泌尿器科(厚生技官)
1986年07月
東京大学助手医学部付属病院泌尿器科
1988年07月
茅ヶ崎徳洲会総合病院泌尿器科部長
1989年07月
東京大学助手医学部付属病院泌尿器科
1990年07月
東京大学医学部付属病院泌尿器科医局長
1994年07月
東京大学講師医学部付属病院泌尿器科病棟医長
1994年11月
東京大学講師医学部付属病院泌尿器科外来医長
1999年04月
関東逓信病院泌尿器科部長
1999年07月
NTT東日本関東病院泌尿器科部長
2000年02月
医学博士号(東京大学)
2007年04月
東京医療保健大学保健学部看護学科臨床教授(2014年6月まで)
2013年04月
NTT東日本関東病院副院長
2014年07月
NTT東日本関東病院院長
2014年07月
東京医療保健大学保健学部看護学科教授(非常勤)
2021年04月
東京医療保健大学学長(現在に至る)
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