東京医療保健大学
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教員データベース

駒崎 俊剛 KOMAZAKI TOSHITAKE

所属
  • 医療保健学部 医療情報学科
職位 講師
学位・資格 修士(学術)
担当科目 医療情報総合演習Ⅱ(1年次)
キャリア教育Ⅱ(2年次)
情報基礎実験Ⅱ(2年次)
キャリア教育Ⅲ(3年次)
医療産業研究(3年次)
応用医療情報技術(3年次)
医療情報ゼミ1・2(3年次)
協働実践演習(4年次)

研究テーマ

組織における学習は,日常の仕事(活動)と密接に関係しているようです.主に活動理論を用いて,様々な組織の学習風土や人と学習を媒介する人工物の研究しています. 1)看護行為の言語化と記録のIT化. 2)多職種協働の構造

最近の業績または代表的な業績

【論文】

  1. 落合幸子,服部満生子,山川百合子,落合亮太,島田智織,駒崎俊剛,黒木淳子.ベテラン看護管理者の看護実践に関する教育心理学的視点からの分析.茨城県立医療大学紀要 2009;14:109-121
  2. 新野由子、貝瀬友子、真下綾子、堀川慶子、山元友子、駒崎俊剛、柴崎敦、坂本すが:病院のリスクマネジャの現状の取り組と課題に関する研究、日本医療マネジメント学会誌、Vol.9、No4、p.497-503、2009.
  3. 島田 智織 , 細矢 智子 , 安川 揚子 [他] , 駒崎 俊剛 , 小松 美穂子 , 江守 陽子.母性看護領域のe-learning システムの構築と評価/母性看護領域のe-learningシステム茨城県立医療大学紀要 2010;15: 7-13
  4. 真下綾子,駒崎俊剛,鳥村祥子,山元友子,村岡修子.急性期病院における人員配置システム構築のための概念モデルーDPCコードと看護必要度の紐付」ー.日本医療マネジメント学会雑誌 2015;15:256-260.
  5. 駒崎俊剛.学習管理システムとワークショップを組み合わせた 授業設計の試行.東京医療保健大学紀要 2015;10-1:63-68.
  6. 駒崎俊剛.学習管理システムとワークショップを組み合わせた授業実践 ~課題提出率の推移から検討する適切な事前学習・事後学習のあり方~ .東京医療保健大学紀要 2016;11-1:58-63.

【著書】

  1. 『5日間で学ぶ安全超入門』(共著).東京:学習研究社 2008年
  2. 『看護』 2011年11月臨時増刊号(Vol.63,No.14) 4-1-2 デジタル・ストーリーテリングの実際その1(2)
  3. 『看護』 2011年11月臨時増刊号(Vol.63,No.14) 4-2-1 クラウドコンピューティングの看護技術教育への応用可能性(5)
  4. 五十嵐実花子,伊藤千恵美,兼児敏浩,公文啓二,駒崎俊剛,佐治文隆,関田康慶,鳥谷部真一,濱口直美,藤本由紀子,水谷泰子.事例12,17,19,21,22.於:日本医療マネジメント学会監修,坂本すが編集,武藤正樹編著.ストレス要因別「防げたはず」のエラーが起こる瞬間: 「なんでこうなるの?」30のマンガ事例で学ぶ医療安全教室 (医療安全BOOKS).東京:メディカ出版 2015
  5. 『ナーシングビジネス』2019年12月号(第13巻12号),pp.8-17.新しいアイデアを生み出す論理的思考について考える.大阪:メディカ出版 2019

【学会発表等】

  1. 『患者と医療従事者との協働を促進する医療情報提供体制の取り組み』(共著)2009年2月,医療マネジメント学会第9回東京地方会学術集会
  2. 『患者と医療従事者との協働を促進する学習体制の構築』(共著)2009年6月,第11回医療マネジメント学会学術総会
  3. 『病院内におけるIT機器インシデント管理の考察~障害時の優先度の定義と分類~』(共著)2009年6月,第11回医療マネジメント学会学術総会
  4. 『効率的・実用的看護記録の試み』2009年9月,第29回医療情報学連合大会
  5. 『疾患別看護用語セットと看護必要度のリンケージの試み』(共著)2010年2月,医療マネジメント学会第10回東京地方会学術集会
  6. 『安全力の確認のための 医療安全ラウンド』(共著)2010年6月,第12回医療マネジメント学会
  7. 『看護必要度と疾患別看護用語セットのリンケージ』(共著)2010年6月,第12回医療マネジメント学会
  8. 『小規模病院における全職種合同研修の実践』(共著)2010年6月,第12回医療マネジメント学会
  9. 『看護師の思考と行動にあわせた看護支援システムの実現に向けて ~疾患別看護用語セット利用からその実現を検討する~』(共著)2011年8月,第15回 日本看護管理学会年次大会
  10. 『先駆的に人員配置マネジメントシステムを導入した医療機関の実態調査』 (共著)2011年8月,第15回 日本看護管理学会年次大会
  11. The advantages of introducing ICT into hospitals: electronic health record promote the collective development of nurses,Toshitake KOMAZAKI,Suga Sakamoto,ISCAR2011
  12. 天野美和子,小林惠子,駒崎 俊剛,宮本匠:質的心理学研究・実践における「ま」の探求―保育・医療・企業・復興の現場から―:日本質的心理学会第11回大会,2014.10.18. 松山
  13. 天野美和子,小林惠子,駒崎 俊剛,宮本匠:質的心理学研究・実践における「ま」の可能性:日本質的心理学会第12回大会,2015.10.4. 仙台
  14. 駒崎 俊剛:看護職における仕事と仕事との間にある休暇にみられる関心と関与のあらわれ方:日本質的心理学会第11回大会,2014.10.19. 松山
  15. 川原理香,嶋澤奈津子,駒崎俊剛:保健医療分野におけるアクションリサーチの研究動向:日本医療マネジメント学会第15回東京支部学術集会,2015.2.28.東京
  16. 駒崎俊剛.電子書籍を用いた反転授業を行い予習・復習の実質化に資する取り組み.平成26年度 学長裁量経費報告書 2015.
  17. 駒崎俊剛,宮本千津子,末永由里.必修科目における学習管理システムを用いた反転授業による主体的な学習の促進に資する取り組み.平成27年度 学長裁量経費報告書 2016
  18. 駒崎 俊剛:ワークショップの手法と事前学習を組み合わせたグループワーク活性化の取り組み:平成28年度教育改革ICT戦略大会,2016.9.8. 東京
  19. 駒崎 俊剛Moodleの小テストやクイズ,課題機能を利用した双方向授業の実践:日本ムードルムート2017,2017.2.19. 栃木
  20. 駒崎俊剛.LMSを用いた学生の学習進度に合わせた学習内容提供(Personal Based Learning:PBL)と学生同士の相互評価を取り入れたチーム基板型学習(Team Based Learning:TBL)の試行.平成28年度 学長裁量経費報告書.2017.
  21. 駒崎 俊剛,折井 孝男,末永 由理,本谷 園子,山元 友子,佐々木 美奈子,坂本 すが,宮﨑 久義.薬局における医薬品安全管理責任者の課題と他施設連携の必要性に関する研究.第21回日本医療マネジメント学会学術総会,2019.7.19.名古屋
  22. 駿河絵理子,駒崎俊剛.VR動画教材を用いた基礎看護技術の学習プログラムの開発 -2D動画教材との比較-.2019年私立大学情報教育協会 教育イノベーション大会.2019.9.6.東京
  23. 駒崎俊剛.学生のグループワークにおける「話さない」参加のあり方.日本質的心理学会第16回大会.2019.9.21.東京
  24. 駒崎 俊剛,佐々木 美奈子,小澤 知子,末永 由理,本谷 園子,菊池 令子,坂本 すが.時間帯別にみたICTを用いた移譲可能と考える看護業務と実際の業務時間との関係(報告2).第57回日本医療・病院管理学会学術総会.2019.11.3.新潟

【受託研究】

  1. 『疾患別看護用語セットの開発』2013年4月から2014年3月.一般財団法人医療情報開発センター

専門領域での活動

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