東が丘看護学部の中村裕美 講師が、一般社団法人日本思春期学会第7回「優秀論文賞」を受賞されました。
日本思春期学会「優秀論文賞」は、最も秀でた先駆的な学術論文であり、思春期学の発展への貢献が極めて大きいと認められた論文に対し、毎年1編授与されるものです。
授与式は、8月29日に開催された「第45回日本思春期学会学術集会」にて執り行われました。
<受賞論文>
思春期における摂食行動および体型認識に着目した自己受容促進プログラムの開発および有用性の検討
<中村裕美 講師 コメント>
このたび、日本思春期学会優秀論文賞を受賞いたしました。
本研究は、中学生を対象に、摂食行動や体型認識に着目した自己受容促進プログラムを開発し、その有用性を検討した研究です。近年、若年期における痩身志向や体型不満が課題となる中、本研究では認知的不協和理論を活用したプログラムを開発し、実施した結果、体型不満の軽減と自己受容の向上につながる可能性が示されました。これらの成果が、思春期分野の発展に資するものとして評価されたことを、大変感慨深く思っております。
本研究にご協力いただいた生徒の皆様、学校関係者の皆様に深く感謝申し上げます。今後も、思春期年代の子どもたちが自己を肯定的に受け止め、自分らしく成長できる社会の実現に貢献する研究を進めてまいります。
