東京医療保健大学
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教員データベース

中村 裕美 NAKAMURA HIROMI

所属
  • 東が丘看護学部 看護学科
職位 講師 / 基幹教員
学位・資格 博士(看護学) / 修士(看護学) / 看護師 / 保健師
担当科目
※詳細情報はシラバスに記載
(学部)
看護倫理 / 臨床コミュニケーション論/ 精神看護学概論 / 精神看護実践論 / 障害者看護論 / 精神看護学実習 / 英語論文のクリティーク / キャリア開発実習 / 看護学統合実習 / 卒業研究

研究テーマ

思春期のメンタルヘルス / 思春期の自己受容/ 摂食障害 / 発達障害

【著書】

ストレングスに着目した精神看護学〈関連図を用いた事例展開編〉. 森千鶴, 田中留伊 (編著), 中村裕美 (分担執筆) “摂食障害の理解と看護”, 精神看護出版, 2024, 104-119.

ストレングスに着目した精神看護学〈基礎編〉. 森千鶴, 田中留伊 (編著), 中村裕美 (分担執筆) “アセスメントの視点と観察”, 精神看護出版, 2023, 183-186.

月刊 精神科看護 2024年増刊号.【座談会】リカバリー・ストレングスに着目した精神科看護について. 森千鶴, 田中留伊, 中村裕美, 菅原裕美. 精神看護出版, 2024年 9月5日, 65-78.

精神看護のためのアセスメント事例集 Vol.1 うつ病の患者事例, 金子眞理子(原案・監修) 中村裕美(原案) 二村園恵(学術協力), 医学映像教育センター, 2017年.

精神看護キーワード:多職種間で理解を共有するために知っておきたい119用語. 川野雅資 (編集), 中村裕美 (分担執筆) “アレキシサイミア” “自閉スペクトラム症” “注意欠如・多動性障害” “プロセスレコード”, 日本看護協会出版会, 2017年.

【論文】

中村裕美, 伊藤桂子 (2025). 思春期における摂食行動および体型認識に着目した自己受容促進プログラムの開発および有用性の検討. 思春期学, 43(1), 153-167.

中村裕美, 伊藤桂子 (2024). 思春期に摂食障害を発症した当事者が語る回復までのプロセス. 日本看護科学学会誌, 44, 1105-1116.

當山護剛, 中村裕美, 松本和史 (2024). 診療看護師(NP)の卒後臨床研修の現状と課題. 東京医療保健大学 紀要, 19(1), 21-29.

加藤祐子, 松本和史, 中村裕美 (2024). 急性期病院における看護師臨床推論能力尺度 (NCRS : the Nurses Clinical Reasoning Scale) 日本語版の信頼性および妥当性の検討. 看護科学研究, 22, 18-28.

中村裕美, 永田明, 伊藤桂子 (2021). 我が国の思春期における自己受容の概念分析. 日本看護科学学会誌, 41, 546-555.

中村裕美, 高橋幸, 福井彩水, 田野将尊, 田中留伊 (2019). 発達障害およびその疑いのある学生に対する看護系大学教員の関わり方の現状と支援のあり方. 看護教育研究学会誌, 11(1), 47-55.

中村裕美, 森千鶴 (2018). 中学生における摂食障害傾向と感情表出との関連. アディクション看護, 15(1), 19-29.

【学会発表】

小西泰生, 織笠萌子, 萩美祥, 田中留伊, 中村裕美, 菅原裕美 (2025). 看護系大学生の体型不安と食行動および自己評価との関連. 日本精神保健看護学会 第35回学術集会・総会, 2025年6月1日.

中村裕美, 伊藤桂子 (2024). 思春期における摂食障害傾向に着目した自己受容促進プログラムの開発および有用性の検討. 第43回日本思春期学会学術集会, 2024年8月24日, 神戸.

中村裕美, 伊藤桂子 (2023). 摂食障害の発症要因と回復までのプロセスー社会的側面および心理的側面に着目した分析-. 第26回日本摂食障害学会学術集会, 2023年10月21日, 東京.

中村裕美, 永田明, 伊藤桂子 (2022). 我が国における自己受容の概念分析. 第42回日本看護科学学会学術集会, 2022年12月4日, 広島.

中村裕美, 伊藤桂子 (2022). 我が国における摂食障害予防プログラムの開発とその効果に関する文献レビュー. 日本看護研究学会第48回学術集会, 2022年8月27日, 愛媛.

【所属している学会】

日本摂食障害学会 / 日本思春期学会 / 日本看護科学学会 / 日本看護研究学会 / 日本児童青年精神医学会 

【学生へのメッセージ】

精神看護の分野は、実際には目には見えにくい、こころや精神的な健康に関わる分野です。そこに難しさと奥深さがあると考えています。

”こころの健康”や”感情”について学び、人々のこころに“寄り添う”ということは具体的にどのようなことかをぜひ一緒に考えていきましょう。

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