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研究・成果

研究成果

医療保健学研究科 山本伸裕教授の著書『日本人の死生観を問う-「やまと言葉」の倫理学』(NHKブックス)が、NHK出版より刊行されました

大学院医療保健学研究科の山本伸裕教授が医療保健学研究科、千葉看護学研究科で講義された「生命倫理」「死生学概論」「死生学入門」のエッセンスが、このたび一冊の著書として結実しました。

「死ぬこと」が、なぜ「しあわせ」なのか?――私たちが求める「よく生き、よく死ぬ」ヒントは、欧米の思想(ACPや自己決定)ではなく、日本語(やまと言葉)の響きの中にあった。

いかに人が生き、いかに死を迎えるかは、文化と深く関わるテーマです。
しかしながら、これまで日本の医療現場や大学などで語られてきた「死生学」や「生命倫理」は、「ACP」や「自己決定」がそうであるように、多くが欧米由来の概念を基盤としています。
本書は、「生」・「老」・「病」・「死」という四つの観点から、思想・文化を基底で支える日本語(やまと言葉=和語)の語源に着目。
日本人の生命観・死生観を深く掘り下げ、医療者として、そして一個の人間として「人の生き方」を根源から問い直す内容となっています。
なお、本書は本学の五反田、世田谷、東が丘、立川の各キャンパス図書館にも所蔵されています。学生・教職員の皆さまをはじめ、ご関心のある方はぜひご覧ください。

<山本 伸裕 教授 コメント>
私の専門は、日本近代哲学、宗教哲学、倫理学、仏教学です。
看護や医療に直結した単著の出版は今回が初めてとなりますが、本書にはこれまでの私のすべての研究と学びが凝縮されています。
決して容易なテーマではありませんが、学部の学生や医療現場の皆さんにもしっかりと届くよう、やさしく丁寧な言葉で書き下ろしました。
ぜひお手に取っていただければ幸いです。

〈書籍情報〉
書名:『日本人の死生観を問う:「やまと言葉」の倫理学』
著者:山本 伸裕
レーベル:NHKブックス(1299)
出版社:NHK出版
刊行年月:2026年2月
頁数:282頁
ISBN:978-4-14-091299-7

▼関連情報(外部サイト)
日本人の「もの」の見方を考える──【山本伸裕『日本人の死生観を問う』】 | NHK出版デジタルマガジン 

▼書籍情報(外部サイト)
日本人の死生観を問う: 「やまと言葉」の倫理学 (NHKブックス 1299) | 山本 伸裕 |本 | 通販 | Amazon 
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【関連リンク】
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