東京医療保健大学
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医療保健学部 / 医療情報学科

在学生の声

プログラミングを通して
医療に携わることができる。
その気づきがきっかけになった

写真:小原 弥己
医療情報学科 4年
小原 弥己

小学生の頃から漠然と医療に興味があり、またパソコンを使うのも好きでした。進路選択の際、医療系はハードルが高いと諦めていたのですが、東京医療保健大学では自分が興味のある医療と情報の両方を学べると知り、「ここだ!」と思って決めました。特に惹かれたのが、プログラミングを学んで電子カルテを作れるようになるという点でした。「情報」という観点から医療に携わることもできるのだと、改めて情報系の学びの可能性を感じました。大学では、これまで以上に勉強に熱を入れています。特に力を入れているのがプログラミングの課題。何度もやり直して実装できたときの達成感は大きく、楽しみながら、難しい課題にも意欲的に挑戦しています。将来は、情報系のエンジニアとして働きたいと考えています。医療を含めた多様な分野で活躍できるよう、大学で高い専門性を身につけ、スキルを磨いていきたいです。

緊迫の医療現場を再現する
医療情報学科ならではの体験

写真:中澤 紅羽
医療情報学科 3年
中澤 紅羽

これまで最も印象に残っているのは、実際の医療現場を想定したシミュレーションを作成する演習です。「肺塞栓の急変に気付き、10分以内に酸素投与できるか」という課題のもと、グループに分かれて人体ロボットを動かすソフトのシナリオを考えました。人間を模したロボットはソフトの入力値の変動により、呼吸が速くなったり心臓の鼓動が大きくなったりとまるで生きているかのよう。患者の急変で緊迫する医療現場をリアルに想像できたのはもちろん、医療技術の進化を肌で感じました。前提条件は共通でも、完全に同一のシミュレーションを作ったグループはなかったことも興味深かったです。この大学、この学科ならではの貴重な経験ができました。

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