このほど東京医療保健大学では、全米ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA-CSCS)の資格試験準備を目的とした「NSCA-CSCS養成講座」を開講することといたしました(開講時期は2026年度以降で調整中)。
指導者は、東京オリンピック2020でも活躍し、「ケガをせず動けるスポーツ選手をめざす体づくりの教科書(大修館書店)」の著者でもある松野慶之氏で、講義と演習で全36時間のプログラムです。
同分野の第一人者による研修は、本学学生のキャリア形成の幅を広げる一助になると考えております。
NSCA-CSCS養成講座の開設について
※NSCA-CSCS 全米ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(Certified Strength and Conditioning Specialist)は、NSCA(National Strength and Conditioning Association)が認定する資格で、アスリートのパフォーマンス向上と怪我予防を目的としたトレーニングプログラムを計画・実行する知識とスキルを持つ人材を認定するものです。
本学ではwell-beingの視点から医療保健における幅広い人材育成を行っており、本講座もその一環として位置づけています。今後は、単位化も視野に入れて、より多くの学生が参加しやすい形態を模索してまいります。
東京医療保健大学 学生支援センター