女子バスケットボール部は、2025年7月13日(日)に行われた「第3回全日本大学バスケットボール新人戦(新人インカレ)」の決勝戦で、立教大学を98-53で下し、初優勝を果たしました。また、ロー ジョバ選手が本大会最多の68点を得点し、得点王・最優秀選手賞をダブル受賞したほか、ジェフ ハディジャトゥ選手、戸塚妃莉選手が優秀選手賞、前田珠涼選手がMIP賞として表彰されました。
■対戦成績
1回戦:対 星槎道都大学(138-48)
2回戦:対 環太平洋大学(106-47)
準々決勝:対 山梨学院大学(78-49)
準決勝:対 愛知学泉大学(98-72)
決勝:対 立教大学(98-53)
■個人賞
最優秀選手賞:ロー ジョバ選手(1年生)
優秀選手賞:ジェフ ハディジャトゥ選手(2年生)
優秀選手賞:戸塚 妃莉選手(1年生)
得点王:ロー ジョバ選手(1年生)
MIP賞:前田 珠涼選手(1年生)
なお、2年生の絈野夏海選手と4年生の大脇晴選手が女子ユニバーシアード日本代表、1年生の後藤音羽選手、メンディーシアラ選手、深津唯生選手が女子U19日本代表に選出され、本大会期間中はそれぞれ国際大会に出場し、日本代表選手として活躍しております。
<恩塚亨監督 コメント>
応援してくださる方々へ
いつも東京医療保健大学女子バスケットボール部を応援していただきありがとうございます。皆様の応援が大きな活力になっています。私たちはバスケットボールの勝利の追求を通して、自分の可能性の最大化を目指し、自他の成長を喜び、心豊かな人生を歩んでいこうとしています。さらに、私たちの活動がどなたかの活力になることができたら大きな喜びになると考えています。今回の新人インカレでは、「なりたい自分」を目指し、心の真ん中に「なりたい自分になる」という決意の旗を立てて戦うことを目指しました。この決意をしてから、学生たちの生き方が力強く、瑞々しく変わっていった様に感じています。そして、私自身、学生たちの成長を目の当たりにして目標が人生を面白くもつまらなくもすると学び得る感動がありました。
私たちはこれからも、「なりたい自分になる」という決意の旗を心の真ん中に立てて、活動して参ります。バスケットボールを通して皆様と繋がれていることに感謝しています。
<キャプテン 2年生 柴田緑選手 コメント>
代表の活動でメンバーがいなくなり不安がありましたが、逆に自分たちは試合に出るチャンスだと思って全員が新人インカレに向かって1か月間やりきることができたと実感しています。
最初は不安でしたが、練習試合などを重ねるたびに、自分たちの課題などを克服して自分たちの強みにできるように意識してしっかりやりきることで成長に繋がりました。苦しい時期も、みんなで「なりたい自分」を想像して、それに向かって努力することができたと思っています。
上級生の3・4年生やスタッフの方々が自分たちに対してサポートしてくれたからこそ優勝することがきたので、沢山の方に感謝したいです。
<最優秀選手賞・得点王 1年生 ロー ジョバ選手 コメント>
まだ大学の試合には慣れていない部分もありましたが、試合を重ねるごとに、チームも自分自身も成長できたことが、今回の優勝につながったと思います。
代表メンバーがいない時期もありましたが、練習に戻ってきた時にはチームをしっかりサポートしてくれて、本当に感謝しています。
また、上級生やスタッフの方々などたくさんの方々に支えていただき、良い準備ができました。
まだまだ課題は多くありますが、今後の練習でさらに成長できるように日々努力していきます。
これからも、あたたかい応援をよろしくお願いします!
<決勝戦会場にて(国立代々木競技場 第二体育館)〉
<理事長・学長への優勝報告>