女子バスケットボール部は、2025年6月8日(日)に行われた「第15回関東大学女子バスケットボール新人戦」の決勝戦で、白鷗大学を95-64で下し、2年ぶり6回目の優勝を果たしました。また、本大会の個人賞として、絈野夏海選手(2年生)が最優秀選手として表彰されたほか、後藤音羽選手(1年生)がベスト8賞に入賞しました。
■対戦成績
1回戦:対 帝京大学(156-40)
2回戦:対 明治学院大学(133-41)
準々決勝:対 立教大学(107-49)
準決勝:対 筑波大学(97-58)
決勝:対 白鷗大学(95-64)
<恩塚亨監督 コメント>
いつも応援ありがとうございます。
たくさんの応援をいただき、選手全員が力を出し切って優勝できたことを、心から嬉しく思っています。
試合中には苦しい場面で気持ちが沈んでしまう選手もいましたが、それを乗り越えて戦い抜く姿勢を貫いたことで、道を切り拓くことができました。そうしたプレーを見ることができたのは、勝利と同じくらい嬉しいことでした。
新人戦を通じて、選手たちは多くの成長のきっかけを掴めたと思います。
勝つために何が必要か、この舞台で成果を出すには何が大切かを、身をもって体験することができました。
一つのミスや、「もうダメかもしれない」と思う瞬間があったとしても、いくらでも取り返せるし、何度でもやり直せる。
そのことを試合の中で実感できたのが、最大の収穫だったと思います。
その手応えを胸に、新人インカレに臨みたいと思います。
<2年生 絈野夏海選手 コメント>
たくさんのご声援をありがとうございました。
今回の関東新人戦大会で優勝することができました。
日々の積み重ねが形になったことを、素直に嬉しく思います。
この結果は、これまで積み上げてきた準備と、信頼できる仲間の存在があってこそのものです。
また、学校をはじめとした支えてくださるすべての方々のおかげだと、心から感謝しています。
この結果に満足することなく、さらに上のレベルで戦えるよう、もう一度自分たちを見つめ直して準備していきたいと思います。
新人インカレでは、さらに厳しい戦いになることが予想されますが、目指すのは変わらず「優勝」です。
一試合ずつ、力強く戦っていきます。
これからも、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
〈決勝戦会場にて〉
〈学長への優勝報告〉