所属 |
|
---|---|
職位 | 助教 |
学位・資格 | 修士(教育学) / 修士(演劇学) / 中学校教諭一種免許状(英語) / 高等学校教諭一種免許状(英語) |
担当科目 ※詳細情報はシラバスに記載 |
教育方法論 / 教育課程論 |
研究テーマ
学校教育 / シティズンシップ教育 / 演劇教育 / カリキュラム /主にアイルランドの中等教育カリキュラムにおける演劇教育のシティズンシップ教育としての可能性について研究している。
最近の業績または代表的な業績
【論文】
「欧州評議会におけるヨーロピアン・シティズンシップ教育の展開と課題 ―EDC/HRE の政策と指導用教材に着目して―」(東アジア教育研究 (16) 1-13 2023年7月 )
「イングランドにおけるシティズンシップ教育の変容: アクティブ・シティズンシップ教育から人格教育へ」(上智教育学研究 (35) 59-72 2022年3月 )
【学会発表】
「アイルランドの中等教育におけるアンサンブル・ディヴァイジング演劇の民主的シティズンシップへの可能性: 新カリキュラムの科目「ドラマ・映画・演劇」に着目して」(Irish Studies in Asia 2025年3月21日)
"Education for European Citizenship -Reviewing EDC/HRE by Using Habermas’s Theory-" (The 14th Asian Conference on Education 2022年11月28日)
「欧州評議会におけるヨーロピアン・シティズンシップ教育の展開と課題 ―EDC/HRE の理念と教育方法に着目して―」(シティズンシップ教育研究大会2022 2022年10月2日)
【所属している学会・活動】
日本教育学会 / 日本カリキュラム学会 / 日本教育方法学会 / 日本演劇学会 / 日本シティズンシップ教育学会
【学生へのメッセージ】
みなさんは、大学に入学するまでの12年間、児童・生徒として「教育」の現場に身を置いてきました。その間に得た、楽しかった経験、大変だった経験―そのすべてが、これからの教育を考えていく上での「教材」になります。 自分自身の歩みをふり返りながら、「教育とは何か」「よりよい教育とはどうあるべきか」を一緒に考えていきましょう。