| ●受験生へのメッセージ | |
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医療情報学科は、コンピュータと医療の両方を学ぶ新しい学科です。
現代社会においてコンピュータは社会の隅々にまで浸透しています。コンピュータが無ければ社会活動は停止してしまいます。 医療分野においても同じことが言ます.。しかし、まだまだ医療分野でのコンピュータの活躍は不十分です。現に、厚生労働省が2006年までに400床以上の病院の6割以上に電子カルテを普及させる目標を立てましたが、いまだに20%にも満たない状況です。 これには2つの問題が考えられます。 第一に医療分野が特殊で、コンピュータのみを学習した工学部出身の技術者では医療の現場が求めるシステムの企画・開発ができないのです。また医師・看護師等はコンピュータを初めとした工学的な内容や手法を十分には理解できていません。医療現場で必要としているシステムを技術者に的確に伝達できていないことも問題です。 第二に医療分野において診断や治療の標準化が確立されていないのです。この標準が無いことから、システムはここの病院に対応した個別開発が多くなります。個別開発では、人材不足もあり細かいところまで考えられたシステム開発が出来ないどころか、高価なシステムになってしまい、導入に踏み切れないのが現実です。 また、医療界は根拠に基づく医療、これをEBM(エビデンス・ベースド・メディスン)と言いますが、EBMへ転換しようとしています。このときに医療情報の収集や解析を行える人材が不足していることも問題です。 このような問題を解決するために、東京医療保健大学医療保険学部医療情報学科が誕生しました。 医療分野の基本的な内容を理解し、医療情報を収集・解析できる人材、医療分野で真に必要としている情報システム・医療機器の企画・開発ができる人材の育成を目指しています。 東京医療保健大学医療情報学科の講義には医療産業界の主要な企業から講師をお招きし、最新の医療の話題を授業して頂いてます。また、オープンキャンパスにおいても企業からのご協力を得て展示をおこなうなだ、医療産業界から期待され応援を頂いています。 その証拠に、2009年3月の第一期生は就職率100%。この不況の中、第三期生も就職率は90%を超えています。 是非、中学、高校生が医療情報分野に興味をもって頂けることを期待しています。 | |
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2011年6月1日 医療情報学科 教授 津村 宏 | |